台風10号

大量の泥、ぼうぜん 北海道・南富良野町

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空知川の決壊から1日がたち、自宅の片付けを始めた住民たち=北海道南富良野町幾寅で2016年9月1日午前9時16分、手塚耕一郎撮影(一部画像処理しています)
空知川の決壊から1日がたち、自宅の片付けを始めた住民たち=北海道南富良野町幾寅で2016年9月1日午前9時16分、手塚耕一郎撮影(一部画像処理しています)

 「どこから手を付ければいいのだろうか」−−。台風10号の大雨で空知川の堤防が決壊し、町中心部が浸水した北海道南富良野町幾寅(いくとら)地区。青空が広がった1日は堤防の復旧作業が始まり、住民らは後片付けに追われた。道路や民家内は大量の泥で覆われ、道路は所々陥没している。断水もしており、住民はため息を漏らした。【横田信行、澤俊太郎】

 後片付けのため、被災した実家に駆け付けたという旭川市の会社員、松木雄飛さん(29)は、泥まみれになった実家を見てぼうぜんとした様子。車庫は破壊され、室内には泥が積もっている。松木さんは「ここまでひどいとは思わなかった。復旧作業をしようと思うが、泥を撤去するだけでも、どこから手をつければいいのか……」とため息をついた。

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