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お子様ランチ、ハンバーガー… 思い出の味で大人の舌つかめ 中高年狙い飲食店続々

大人のお子様ランチとして人気の「東京ライス極」=港区南青山5の東京ライスで、2016年6月1日午後3時22分、坂根真理撮影

 これまで子どもや若者をお得意様としていた外食産業が、「大人向け」をキーワードにした新店舗を東京都内に続々とオープンさせている。少子化と人口減で市場が縮小に向かう中、お金にゆとりのある世代を取り込むのが狙いだ。果たして大人の舌も満足させられる?【坂根真理】

 高級ブランド店が建ち並ぶ表参道エリアは、新規参入した飲食店が1年もたたずに撤退するケースが珍しくはない。その激戦区で、大人のお子様ランチ専門店「東京ライス」(港区南青山5)は開店から4年たった今もランチタイムに行列ができる。一番人気は「東京ライス極(きわみ)」(1550円)。カニウインナー、エビフライ、チキンライスがワンプレートに乗り、ライスの上には「大人がワクワクする大人のお子様ランチ」と書かれたつまようじ旗が立つ。フランス料理のシェフが腕をふるった本格派だ。ディナータイムは、懐かしの味との思い出話を語ったり、料理の写真を撮ったりしながら、お酒を楽しむ姿が目立つ。

 お子様ランチに絞った戦略について、安原和彦店長は「楽しい記憶がいっぱい残っている料理なのに、大人になったら注文できなくなるのはもったいないと考えた」と説明する。味でも満足してもらえれば必ずヒットするはず、という読みは見事に的中した。

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