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全盲記者・岩下恭士のユニバーサロン

内方線付きブロック、周知徹底を /東京

 東京メトロ青山一丁目駅で先月15日起きた視覚障害者のホームからの転落事故死を受けて、ホームドア(可動式ホーム柵)設置のスピードアップや、点字ブロック設置状況の見直しがクローズアップされている。

 このうち、一般的に「点字ブロック」と呼ばれる視覚障害者の移動を支援する凸状のタイルは、線状の誘導ブロックと点状の警告ブロックの二つがある。誘導ブロックはその上を歩いていくとエレベーターや改札口などにたどり着けるというもの。警告ブロックは階段や駅ホームの先端に敷設されており、そこを越えないように知らせる一種の危険信号だ。

 視覚障害者の転落事故防止に取り組んでいる成蹊大理工学部の大倉元宏教授(人間工学)によると、転落の原因の一つは、障害物回避に伴うルートの喪失。点字ブロック上に立つ人や、ブロック上に置かれた荷物などを避けようとして、どちらが線路側か分からず、線路側に飛び出してしまうようなケースだ。

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