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毎日小学生新聞から

大谷康子さん バイオリニスト

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 ◆いにったひと

 渡邊太朗わたなべたろうさん(東京都北区立東十条小とうきょうときたくりつひがしじゅうじょうしょうねん

 渡邊仁朗わたなべじろうさん(同小どうしょうねん

 渡邉咲文わたなべさあやさん(東京都中央区立阪本小とうきょうとちゅうおうくりつさかもとしょうねん

 日本にっぽん代表だいひょうするバイオリニストの大谷康子おおたにやすこさんは、デビューから40年以上国内外ねんいじょうこくないがい演奏えんそうしてきました。ふかあたたかい演奏えんそう感動かんどうよろこびをとどけ、「うたうバイオリン」とひょうされています。バイオリンやチェロを練習中れんしゅうちゅう毎小読者まいしょうどくしゃにんが、大谷おおたにさんに楽器がっき魅力みりょく演奏えんそう仕方しかたについてきました。

こころめて音楽おんがくとどけたい

 太朗たろうさん どうしてバイオリニストになろうとおもったのですか。

 大谷おおたにさん はじめたのは3さい一番大いちばんおおきかったのは、小学しょうがくねんか3ねん春休はるやすみのときの経験けいけんです。かよっていた教室きょうしつでアメリカへの演奏旅行えんそうりょこうける10にんえらばれました。言葉ことばつうじない金髪きんぱつあおひとたちが、たくさん拍手はくしゅをしてくれたのがものすごくうれしくて、プロになりたいとおもいました。

 仁朗じろうさん いい練習方法れんしゅうほうほうはありますか。

 大谷おおたにさん まず姿勢しせい大事だいじ体形たいけい一人一人違ひとりひとりちがうから、自分じぶん楽器がっきかまかたをすること。あと、そのきょくをどうきたいか理想りそうえがいて、うまくいくよう工夫くふうすることも大事だいじです。毎日まいにちいい練習れんしゅうをして根気こんきよくかえしていると、完全かんぜんけるようになります。

 仁朗じろうさん 暗譜あんぷ楽譜がくふおぼえること)はどうすればできますか。

 大谷おおたにさん あたま楽譜がくふ分析ぶんせきして順序じゅんじょかんがえたり、けたりします。みみ何度なんどき、使つかって何度なんど練習れんしゅうすると、自然しぜんからだおぼえます。

 咲文さあやさん おりのきょくはありますか。

 大谷おおたにさん いっぱいあります。最初さいしょきになったのは、ヴィヴァルディのイ短調たんちょうコンチェルト。幼稚園ようちえんのときにきたいとおもいました。いまは、演奏会えんそうかいけてそのときに練習れんしゅうしているきょく一番好いちばんすき。ツィゴイネルワイゼンやチャルダッシュというきょくは、いままで3000かいぐらいきました。世界最多演奏記録せかいさいたえんそうきろくかもしれません。

 太朗たろうさん バイオリンのどこがきですか。

 大谷おおたにさん まずかたちき。こんなきれいな曲線きょくせん楽器がっきはほかにないとおもいます。うまくけると、うたうようにおとせるようになるのでたのしくなります。自分じぶん楽器がっき皮膚ひふおと振動しんどうして、からだ一部いちぶのようにけますよ。

 咲文さあやさん ちいさいころはほかになに興味きょうみがありましたか。

 大谷おおたにさん 意外いがいかもしれないけれど、落語らくごきでした。ちち影響えいきょういて、自分じぶん落語家らくごかになりたいとおもってまねしていました。落語らくご演奏えんそう共通きょうつうするものがあるの。落語らくご一人ひとり何役なんやくえんじるけど、バイオリンもいろいろなおと一人ひとりえんじるから、はなしのとりかたとかすごく勉強べんきょうになります。

 仁朗じろうさん バイオリンのお仕事しごと大切たいせつにしていることは。

 大谷おおたにさん とにかくこころめてくことです。作曲家さっきょくかいてほしいかたち楽譜がくふいてあるので、それを大事だいじいています。

 太朗たろうさん これからどういうことをしたいですか。

 大谷おおたにさん 普通ふつうのコンサートではなく、病院びょういん施設しせつとか、演奏会えんそうかいになかなかられないひとのためにきたいです。音楽おんがくにあまり興味きょうみないひとにも「音楽おんがくはいいね」とおもってもらえる活動かつどうもしたいです。【まとめ・浅川淑子あさかわよしこ

プロフィル

 東京芸術大学とうきょうげいじゅつだいがく同大学院博士課程修了どうだいがくいんはくしかていしゅうりょう。リサイタルや国内外こくないがいのオーケストラとの共演きょうえんほか病院びょういん被災地ひさいちなどへの訪問演奏ほうもんえんそう積極的せっきょくてきおこなう。現在放映中げんざいほうえいちゅうのテレビ、BSジャパン「おんがく交差点こうさてん」では春風亭小朝しゅんぷうていこあささんと司会しかい演奏えんそうつと話題わだいに。楽器がっきは1708年製ねんせいピエトロ・グァルネリを使用しよう東京音楽大学教授とうきょうおんがくだいがくきょうじゅ東京芸術大学講師とうきょうげいじゅつだいがくこうし

みんなには、ぜひこのひといたいな、というひとがいるでしょう。毎週まいしゅうのこのコーナーでは、毎小特派員まいしょうとくはいんのみなさんといっしょに取材しゅざいします。あなたのあこがれのひと直接会ちょくせつあって質問しつもんしてみたいひと名前なまえをはがきにいて(あなたの名前なまえ住所じゅうしょ電話番号でんわばんごう学年がくねん性別せいべつもね)、〒100−8051(住所じゅうしょはいりません)毎日小学生新聞まいにちしょうがくせいしんぶんいたい」がかりまでおくってください。ってるね! 毎小特派員まいしょうとくはいん登録とうろくは「特派員とくはいんがかりまでもうしこんでね。


 今年ことし12がつからはじまる10ねんプロジェクトの「ヴァイオリン賛歌さんか」(12がつ10とおか 東京とうきょう白寿はくじゅホール)をはじめ、各地かくちでのコンサートが予定よていされています。くわしくはホームページへ(http://yasukoohtani.com/)

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