連載

チェック

毎日新聞デジタルの「チェック」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

チェック

においケア次々 セミナー・社内検定… 「気にしすぎ」の声も

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
「においケアセミナー」で体臭のサンプルを嗅ぐ参加者=東京都江東区で、庄司哲也撮影
「においケアセミナー」で体臭のサンプルを嗅ぐ参加者=東京都江東区で、庄司哲也撮影

 暑い日が続き汗や皮脂が原因の体臭が気になる。臭いで周囲に不快な思いをさせる「スメルハラスメント」(スメハラ)という言葉が出回るなど、体臭に限らず口臭や香水に気を配るのはエチケットになりつつある。そんな中、臭いケアに取り組む企業も出始めた。私たちは「無臭社会」に向かっている?【庄司哲也】

 「それでは実際に脂臭、加齢臭を嗅いでもらいます」。講師の呼び掛けで、臭いのサンプルが入った小瓶を鼻に近づけた参加者が思わず「うあー」と声を上げ、顔をしかめた。男性用化粧品のマンダムが8月中旬に開いた「においケアセミナー」の一場面。この日は、ソフトバンクの店舗スタッフや社内教育担当者ら約40人が参加した。体臭が発生する原因や、臭いを抑えるデオドラント剤の使い方などを学ぶのが目的だ。

 受講したソフトバンクのクルー支援部の岡部泰子さんは「体臭は非常にデリケートな問題で、スタッフらに面と向かって『臭います』とは言いにくい。でも、このセミナーの内容を職場で伝えていけば臭いの問題は改善していくのではないでしょうか」と期待する。

この記事は有料記事です。

残り872文字(全文1328文字)

あわせて読みたい

注目の特集