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うみやまリレーダイアリー

徳島に来た人たちの目に、この地はどのように映っているのだろう。徳島で暮らす人たちに日々の暮らしの感想をつづってもらう。

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うみやまリレーダイアリー

神山町に移住 古屋淳二さん(43)=編集工房主宰 /徳島

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母子で毎日のように近所を散歩。帰りはおすそわけの野菜を手に
母子で毎日のように近所を散歩。帰りはおすそわけの野菜を手に

 <徳島で暮らしてみれば>

人や自然とともに生きる

 皆さんは7月末の東京都知事選に興味をお持ちだっただろうか。東京といえども遠くの選挙は興味無し? 私はというと、そこそこ関心を寄せながら、特に一喜一憂するわけではなかった。

 東京にいた頃は「政治」がもっと身近だった。東日本大震災がおき、原発事故があり、その原発の電力を使っていたのが東京であり、さらには子供が生まれ、放射能のことを真剣に考えざるをえなくなり、脱原発デモにも参加し、という状況だったからなのかもしれない。

 ところが、徳島に住むようになってから、そんな「政治」が遠く感じるようになった。「中央」から遠くなったから? 徳島の国政選挙はだいたい結果が見えているから? おそらくそんなことではない、もっと根本的な何かがある。

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