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青森ふしぎ探訪’16

/その二 新郷村の「ピラミッド」 信仰集める神秘の巨石 /青森

「大石神ピラミッド」の中で星座石と言われる巨石。左下に小さなほこらが見える

 「ゴルゴダの丘で処刑されたキリストは、実は死んでおらず、ひそかに日本に渡っていた」「キリストの墓は新郷村にある」−−。そんなロマンあふれる新郷村キリスト伝説は昨年、この「青森ふしぎ探訪」で紹介しましたが、村にはさらに謎めいた話があります。それが「ピラミッド」です。

 八戸方面から国道454号を十和田湖方面へ車で向かうと、ちゃんと「ピラミッド」という道路標識が見えてきます。右折し、車1台がようやく通れるほどの山道を上ると、赤い鳥居が見えてきました。ここが、ふもとの羽井内(はいない)集落など周辺住民が昔から親しんでいる「大石神さま」の入り口です。

 羽井内集落の人たちは旧盆のころ、毎年8月16日にここに登り参拝します。巨石の根元に置かれた小さなほこらに手を合わせ、今年は9人が家内安全と豊作を祈願しました。17世帯から成る同集落会長の田沢俊夫さん(64)が「ずーっと長く伝えられています」という伝統行事。大石神さまは、古くから雨乞いの霊場としても知られています。この大石神さまが、「大石神ピラミッド」とも呼ばれているのです。

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