メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

いわて人模様

「盛岡弁で遊ぶ会」主宰・中谷真也さん(87) /岩手

中谷真也さん

 「方言に込められた盛岡人の感性を伝えたい」。盛岡のことばの魅力を紹介する講座「盛岡弁で遊ぶ会」を主宰して10年になる。盛岡弁は天気によってあいさつを変える細やかさと、よく使われる語尾「〜なはん(〜ね)」のアクセントの位置で多様な感情が表現できる柔軟性があるという。

 盛岡市八幡町出身。当時の同町は盛岡随一の繁華街で、由緒正しい料亭や八百屋が数多く建ち並んでいた。「子ども同士が使う『〜んだべ(〜だ)』ではなく『〜でござんす』。商人は皆、丁寧語を欠かさなかった」

 祖母が芸者を指導する町内の稽古(けいこ)場に、学校帰りによく足を運んだ。「よくおでってくなはりあんすたなっす(いらしてくれてありがとうございます)」。抑揚がある芸者たちの優しい語り口が耳に焼き付いている。

この記事は有料記事です。

残り646文字(全文980文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 国内の感染者、4万人超える 東京で新たに258人 大都市中心に拡大続く

  2. ORICON NEWS 香取慎吾「こんなにテレビ出れないか」独立から3年のホンネ 草なぎの大河出演にガッツポーズ

  3. 「習志野隕石」船橋にも落下していた 7月の「火球」破片、国立科学博物館が確認

  4. 愛知の新規感染者125人 7日連続で100人超

  5. “アベノマスク”大きくなった? 記者の質問に首相は…

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです