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科学の森

燃料デブリの調査難航 福島第1原発、原子炉内の全容把握進まず

 東京電力は福島第1原発1〜3号機で、溶けて固まった燃料(燃料デブリ)の取り出しに向けた内部調査を進めている。ロボットや特殊な素粒子を使い、燃料デブリの場所の特定を急いでいるが、事故後5年半を経過しても原子炉内の全容は不明のままだ。【柳楽未来】

 燃料デブリの取り出しは、2041年から51年までかかる廃炉工程の最大の難関だ。政府や東電は取り出し方法を17年中に決定し、21年からの取り出し開始を目指す。そのためには、溶け落ちた場所や量、形状などの情報が必要不可欠だが、原子炉内の調査は高い放射線量に阻まれて難航している。

 1〜3号機の使用済み核燃料プール内には計1573体の核燃料が、1〜3号機の原子炉内には1496体分…

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