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未踏の世界へ

物質の新機能探す冒険 理化学研究所・創発物性科学研究センター長 十倉好紀さん

「これからも物質の新しい機能を研究していきたい」と語る十倉好紀さん=埼玉県和光市の理化学研究所で

十倉好紀(とくら・よしのり)さん(62)

 比較的高い温度でも電気抵抗がなくなる「高温超電導」や、物質に磁場をかけると電気抵抗が劇的に変化する「巨大磁気抵抗」など、物質の新しい性質の発見やその仕組みの解明に取り組んできた。「ジャングルで次から次へと新しい金脈を探している」。多くの種類の物質から、新しい機能を見つけ出す研究はまるで冒険だ。

 研究対象は、物質内で電子が相互に強く作用し、温度や磁場など外部の刺激で性質が大きく変わる「強相関電子物質」だ。学問的な側面だけでなく、新たなエレクトロニクス材料などとして実用面からも注目を集めている。

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