平成医療学園

マッサージ師養成施設制限で提訴 大阪地裁

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 あんまマッサージ指圧師を目指す健常者向け養成施設の新規開設を制限する法律の規定は、職業選択の自由を保障する憲法に反するとして、学校法人「平成医療学園」(大阪市北区)が国を相手取り、新設を認めなかった処分の取り消しを求める訴えを大阪地裁に起こした。9日に第1回口頭弁論があり、国側は争う姿勢を示した。

 「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律」は、あんまマッサージ業などに多く従事する視覚障害者の生計の維持が困難になると見込まれる場合、国は養成施設の新規開設を制限できるとしている。

 訴状によると、法人は2015年9〜10月、運営する宝塚医療大(兵庫県宝塚市)と平成医療学園専門学校(大阪市北区)に、あんまマッサージ指圧師の国家試験の受験資格が得られる養成コースの開設を国に申請した。しかし今年に入り、制限規定を根拠に申請を認めない処分が出た。

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