オシリス・レックス打ち上げ

「小惑星野郎」の交流進展と成果に期待−−津田雄一・はや2プロマネがエール

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「オシリス・レックス」の想像図=NASA提供
「オシリス・レックス」の想像図=NASA提供

 米航空宇宙局(NASA)は9日午前8時5分(日本時間)、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから小惑星探査機オシリス・レックスを打ち上げ、同9時過ぎに探査機を切り離した。小惑星の物質を地球に持ち帰る旅は、日本の小惑星探査機はやぶさ2と同じ。世界で初めて小惑星の物質を持ち帰った日本の探査機「はやぶさ」にちなみ、「米国版はやぶさ」とも呼ばれる。オシリス・レックスは2018年に小惑星ベンヌに到着、表面の物質を採取して2023年に地球へ帰還する計画だ。

 オシリス・レックスよりも一足早く地球を出発し、目的地の小惑星リュウグウを目指しているはやぶさ2のプロジェクトマネジャー、津田雄一・宇宙航空研究開発機構(JAXA)准教授が、毎日新聞にオシリス・レックスへのメッセージを寄せた。米フロリダ州のケネディ宇宙センターで打ち上げを見守った津田准教授は、二つの小惑星探査ミッションにかかわる世界中の研究者・技術者らを「小惑星野郎」と呼び、交流の進展とそこから生…

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