豊洲市場

設計時、盛り土なし…都、変更諮らず

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
【上】盛り土がない主要施設=東京都江東区で、本社ヘリから長谷川直亮撮影【下】豊洲市場の地下の状況
【上】盛り土がない主要施設=東京都江東区で、本社ヘリから長谷川直亮撮影【下】豊洲市場の地下の状況

 東京都の築地市場(中央区)からの移転が延期された豊洲市場(江東区)で土壌汚染対策の盛り土が主要建物下で行われていなかった問題で、都が遅くとも2013年12月までに、建物下が空洞になった豊洲市場の建設設計図を作製していたことが分かった。共産党都議団が入手した都の内部資料で判明した。【川畑さおり、林田七恵】

 この時点では土壌汚染対策の工法を検討する外部有識者の「技術会議」が開かれていたが、議事録に設計図が提示された記録はなく、妥当性が議論されなかった。都が専門家の意見を考慮せず、独断で工法を変えていた実態が浮き彫りになった。

この記事は有料記事です。

残り692文字(全文956文字)

あわせて読みたい

注目の特集