流行は取り入れたいが、若作りはしたくない。シニア向けの服は老けて見えるし、高級ブランドには手が届かない−−そんな悩み多き「アラフィフ」女性に向けて、人気スタイリストの大草直子さん(44)がおすすめの秋のコーディネートを紹介してくれた。
「年齢を重ねた女性の体は、余分な脂肪やたるみで全体的に丸みを帯び、ぼやけた印象になる」と大草さん。そうした体形をシャープに見せるために有効なのが「縦長シルエット」だという。
大草さんがモデルとなり、お手本を示してくれた。写真[1]は、落ち感のある素材のワイドパンツで縦長に。「丈は床すれすれくらい長めが現代的。トップスはボトムスの中に入れ、ウエストを隠さない方がスタイル良く見えます」。共布のひもを高めの位置でキュッと結ぶと、さらに脚長効果が望める。
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