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POPSこぼれっ話

懐かしいだけじゃない80年代歌手

 1980年代が元気に感じるのはバブル期へのノスタルジーだけではないだろう。80年代はシンガー・ソングライターだけでなく、アイドルや専業作家、洋楽が盛り返し、群雄割拠・百花繚乱(りょうらん)の混乱期の勢いがあったのだ。そのころのアーティストは今でも元気いっぱいである。

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 南佳孝は、73年に「摩天楼のヒロイン」でデビューしたが、一般に注目されたのは、79年に郷ひろみが「セクシー・ユー」として歌った「モンロー・ウォーク」のヒット。81年の「スローなブギにしてくれ」で、大人のポップスに加味する「都会的なクールさ」というスパイスを開発してくれた。

 新アルバムは「ラジオな曲たち〜NIGHT AND DAY」(キャピタルヴィレッジ)。本人がパーソナリティーを務めるFM COCOLOの番組「NIGHT AND DAY」の人気コーナー「レディオソロイズム」で披露している「自宅録音」の人気曲をまとめたもの。ザ・ピーナッツ「ウナ・セラ・ディ東京」、堺正章「さらば恋人」など歌謡曲から、ウィリー・ネルソン「ブルー・スカイズ」、トニー・ベネット「ストレンジ…

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