メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

演劇づくし

別役実物語 永遠に生きる不条理空間

 「こういう会を催していただいたことに感謝しております。お礼の印として、1時間ばかり、現代演劇の在り方についてお話しさせていただきます」と、老劇作家があいさつすると、会場は爆笑の渦に包まれた。

 8月11日、東京・下北沢のホールで、<別役実フェスティバル>の閉幕パーティー「別役実を呑(の)む」が開かれた。79歳となった別役も姿を見せ、関係者たちに謝辞を述べると共に、冗談を飛ばすことも忘れなかった。

 昨年3月から始まった同フェスティバルには全国19の劇団、劇場が参加。個性の違う劇団、俳優、演出家たちがさまざまな別役作品を上演し、日本各地で芳醇(ほうじゅん)な舞台空間が立ち上がった。

この記事は有料記事です。

残り980文字(全文1272文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 際立つ大阪のコロナ死 その理由、高齢者の「命のリスク」高める構図とは

  2. ビニール袋に包まれた母 触れることさえできない別れ 心の中で「ごめんね」

  3. #自助といわれても 気づいたら全財産103円 42歳女性が「見えない貧困」に落ちるまで

  4. ファクトチェック 「生活保護の最低額は月額29万円」は不正確 実態は世帯ごとに異なる支給額

  5. ファミマ・お母さん食堂に異議 声上げた高校生に「慎吾ママ」生みの親がエール

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです