就労支援

音楽療法で 障害者向け事業所「ミューズラボ伊勢」 セッションなどで交流、自己表現育成 /三重

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小沼さん(左から3人目)と一緒に音楽セッションを楽しむ利用者ら=伊勢市曽祢で
小沼さん(左から3人目)と一緒に音楽セッションを楽しむ利用者ら=伊勢市曽祢で

 音楽療法を取り入れている障害者向け就労移行支援事業所「ミューズラボ伊勢」(伊勢市曽祢)で、米国ボストン在住の音楽療法士・小沼愛子さんを交えた音楽セッションがあった。利用者やスタッフら約15人がピアノやキーボードのメロディーに合わせて歌い、音楽を楽しんだ。【小沢由紀】

 事業所は、伊勢市で楽器店と音楽教室を営む「村井楽器」(村井政樹社長)が、音楽を通した社会貢献をしようと7月に開所した。知的・発達障害などを理由に、働きたい気持ちはあるもののうまくいかない人を対象に、パソコン操作、ビジネスマナーなどを指導し、就職につなげる。音楽療法では、自己表現やスムーズなコミュニケーション力を育む。

 元小学校長の南まち子さんが管理責任者を務め、音楽療法士や学習支援スタッフが利用者を支援している。現在の利用者は5人で、各自の状態に合わせた個別プログラムに取り組みながら就職を目指している。

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