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論点

「核先制不使用」の波紋

ジョセフ・シリンシオーネ氏

 「敵の核攻撃を受けない限り、核兵器を使用しない」。オバマ米大統領の検討が伝えられた核の先制不使用宣言は、核政策の大転換となるだけに世界に反響を巻き起こした。国連総会が13日に開幕したが、核軍縮に向けた実りある議論は行われるのだろうか。米国での反応や、「核の傘」で守られている日本に与える影響などについて、両国の識者に聞いた。

 日本では、米国が核の先制不使用政策の導入を検討していることに動揺が広がっていると聞く。これは、米国が政策転換を試みようとする際に必ず起きる現象だ。直近では、オバマ米政権が戦術核兵器を搭載する巡航ミサイル(核トマホーク)を韓国から引き揚げることを決めた時に、日本政府は同様の反応をみせた。

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