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金言

摂政では不十分=西川恵

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 天皇、皇后両陛下が2017年春にもベトナムを訪問する方向で調整中と菅義偉官房長官が発表した。国際社会との協調にこそ日本の将来があるとの信念を持つ両陛下の友好親善活動にかける思いは、天皇陛下が退位を示唆されても強いものがある。

 今年83歳になられる天皇陛下は、ここ数年間でも美智子皇后と英国、インド、パラオ、フィリピンなどを訪問された。戦後の昭和の時代には皇太子として美智子妃と共に1960年から87年までの28年間に計20回以上、のべ40カ国以上を訪問されている。

 国際親善を深め、国民の相互理解の橋渡し役を務める広い意味での皇室外交を、両陛下は強い信念をもって実践してきた。軍部の独走によって国際社会で孤立し、最後は滅亡のふちに立たされた日本を体験しているお二人は、国際社会と協力・協調していくことの大切さを実感している。

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