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ひまわりEYE

気象庁は2015年7月、世界最高水準の能力を持つ「ひまわり8号」の運用を始めた。情報通信研究機構(NICT)、千葉大環境リモートセンシング研究センターと共同で、防災・減災の願いを込め、地球と大気の現象を、高精細なひまわり画像で紹介する。

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14日正午のひまわりリアルタイムWebの画像。台風14号(左)と16号の雲の渦がはっきりと見える=情報通信研究機構提供
14日正午のひまわりリアルタイムWebの画像。台風14号(左)と16号の雲の渦がはっきりと見える=情報通信研究機構提供

 2015年7月7日にひまわり8号のデータが公開され、その画像に多くの人が圧倒され、息をのんだ。情報通信研究機構が公開する「ひまわりリアルタイムWeb」は、世界で初めての「ほぼリアルタイムに気象衛星画像をフル画像で提供する」試みだ。

 いつ、どこにいてもこの衛星の画像を見ることができる。それだけだ。防災情報学の視点から言うと、このWebは何も教えてくれない。台風がいつ来るのか。どこに逃げればよいのか。そんな情報は何もない。ただし、今の台風の様子を確実に見ることができ…

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