JA庄内みどり

職員が農薬誤発注 梨80〜90トン処分 取締法抵触 /山形

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 JA庄内みどり八幡支店(酒田市)の男性職員が今年3月、誤って適用外の梨の農薬を発注し、農家に納品していたことが15日、分かった。農薬取締法に抵触するため、散布した農家11戸は出荷を自粛し、育てた「幸水」や「豊水」など約80〜90トンが焼却処分された。同JAは損失補償金として、総額3000万円余りを支払うことで合意している。

 同JAによると、男性職員は、梨の適用農薬になっている粉状農薬を発注すべきところを、適用外の液状農薬を発注。納品された18戸のうち11戸が散布したという。使わなかった農家が同JAに指摘し、発注ミスが判明した。同JAは「二度とあってはならないこと。複数の職員がチェックを行う体制にするなど、再発防止に努める」としている。ブランド梨の「刈屋梨」とは産地が異なるという。

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