山武のゴンドラ落下事故

千葉レク社、建築確認申請せず 県立公園「違法状態」 県陳謝 /千葉

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レール(上)から落下したゴンドラを収容する警察官ら=昨年5月2日
レール(上)から落下したゴンドラを収容する警察官ら=昨年5月2日

 山武市蓮沼の遊園地「県立蓮沼海浜公園こどものひろば」で昨年5月、ゴンドラ型遊具が高さ4メートルから落下し、母と娘が負傷した事故。国土交通省の審議会が16日公表した報告書で、公園を管理・運営する第三セクター「千葉県レクリエーション都市開発」(山武市)が、建築基準法で定められた建築確認の申請をしていなかったことが明らかになった。県は、申請を求めて遊具の強度チェックをしていれば事故を防げた可能性もあったと認め、県立公園の違法状態を放置したことを陳謝した。【渡辺暢】

 事故があったのは、つり下げ型の電動モノレール「スカイパイレーツ」。昨年5月2日午後3時10分ごろ、ゴンドラ1機をつり下げる支柱が溶接部分で壊れて落下し、茨城県の女性(当時41歳)が胸の骨を折り、娘(同3歳)も全身を打撲した。

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