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多摩動物公園

長寿動物がいっぱい 「敬老の日」にちなみイベント 18、19日 /東京

ボルネオオランウータンのジプシー(右)と遊ぶリキ=いずれも多摩動物公園で

 戦後の高度経済成長期に開園した多摩動物公園(日野市)には、1958年のオープン当初からすみ続けるオランウータンやゾウなど、元気に長生きしている動物がたくさんいる。敬老の日(19日)にちなみ、同園は今年も18、19の両日、飼育担当者が長寿動物の暮らしぶりや飼育の工夫などを紹介するイベントを開催する。

 ボルネオオランウータンの雌「ジプシー」は推定61歳の世界最高齢だ。開園した1958年7月に来園した。多摩地区も団地などの開発で、人口が増え始めた時期に当たり、懐かしい思い出のある人も少なくないはずだ。当初、オランウータン舎は未完成。日中は園内、夜は獣医室と居場所が定まらなかったことが名前の由来になった。そのジプシーも、これまでに4頭の娘を出産。現在、子や孫など計8頭の仲間と暮らし、ゴッドマザー的な存在だ。

 ジプシーは優しくて面倒見がいい。けんかの仲裁に入る姿などは「団地の世話好きおばさん」を思わせる。ただ、娘には遠慮気味で、孫の「アピ」(2歳)より、血縁関係の無い「キキ」(15歳)の息子「リキ」(3歳)を、なぜか可愛がる。子どものころキキはジプシーに可愛がってもらったので、安心して任せているのでは、という見方もある

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