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全盲記者・岩下恭士のユニバーサロン

「感動ポルノ」は要らない /東京

 障害や難病と闘いながら、ひたむきに生きる障害者の姿を、感動的に紹介する日本テレビのチャリティー番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」に、障害当事者らから批判の声が上がり大きな反響を呼んだ。同番組は1978年から毎年8月末の土、日曜に生放送されており、有名タレントが社会的弱者を励ますドキュメンタリーなどで構成。2013年に放送された同番組では、人気アイドルグループ「嵐」の松本潤さんが聴覚障害児とタップダンスを披露した。

 発端となったのは、28日、「24時間テレビ」の裏番組として放送されたNHK教育テレビ(Eテレ)の障害者バラエティー番組「バリバラ」。番組では、不自由さを懸命に克服する障害者に対し、健常者が「かわいそうな人たち」として同情することを好む姿勢を、「感動ポルノ」と批判して注目を集めた豪州の車いすのジャーナリストでコメディアンのステラ・ヤングさん(2014年死去)を支持して、「一面的な感動は障害者差別だ…

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