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クローズアップ2016

都政に「小池カラー」次々 豊洲が改革試金石

 東京都の小池百合子知事が「小池カラー」を都政に次々と反映させている。都の事業見直しを目的に設置した「都政改革本部」のメンバーに外部有識者を登用し、築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転延期はトップダウンで意思決定した。こうした手法に都職員から戸惑いの声も聞かれたが、豊洲市場の主要建物下に盛り土がなかった事実の発覚が小池知事の「追い風」になっている。

 「徹底して客観的に、これまで何があったのか、誰がどこで何を決めたのかを明確にしたい。正しい数字、正確な経過を踏まえて専門家の意見を聞いていきたい」。小池知事は16日(日本時間17日午前)、パラリンピック閉会式出席のため訪問中のリオデジャネイロで、豊洲市場の「盛り土問題」について語った。

 小池知事の指示で、土壌汚染対策を検討した専門家会議の再設置が16日に発表された。都庁内に「市場問題プロジェクトチーム(PT)」も設置され、それぞれが豊洲市場の安全性や経費などを検証する。いずれもメンバーは全員、外部有識者だ。

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