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東京・新宿 内藤とうがらし 「江戸で評判」特産復活へ /東京

赤く実った「内藤とうがらし」を収穫する「とうがらし女子」のメンバー=東京都練馬区大泉学園町で

 東京・新宿が江戸時代、トウガラシの一大産地だったことをご存じだろうか。当時のそばブームと相まって、薬味として江戸中の評判だった「内藤とうがらし」。辛さは「タカの爪」の半分で、香りがよく風味豊か。明治期に栽培が途絶えた「内藤とうがらし」を復活させるプロジェクトが、広がりをみせている。【篠崎真理子】

 緑のじゅうたんに、ルビーを散らしたような赤い実が点在する。ぷっくりとふくらんだ「内藤とうがらし」の実だ。暑さが残る9月初旬、東京都練馬区大泉学園町の関越道と住宅に挟まれた農業、加藤晴久さん(57)の畑では、学習院女子大(新宿区戸山)の学生ら約15人でつくる「とうがらし女子」のメンバーが、収穫作業にあたっていた。

 一つの株にいくつかの房が付き、1房に10〜20本の実がなる。房を収穫後、手作業で実をばらす。卒論のテーマも内藤とうがらしだという同大日本文化学科4年、関原成妙(なるみ)さん(21)は、「一つ一つが小さくて、収穫は大変だと思った」と話す。

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