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政務活動費の不正請求が相次いで発覚している富山市議会(定数40)の収支報告書などには、市議同士でコピー・アンド・ペースト(コピペ)したとみられる市政報告会の報告書や、すし店にウーロン茶を大量発注したとする領収書など、不可解なものが数多くあることが毎日新聞の情報公開請求で分かった。市議会内には「領収書を改ざんされたら、チェックのしようがない」との声があるが、一見しただけで疑わしいものや常識外れのものも多く、チェックする意識がそもそも市議会にあったのかも問われる。
「来年は市町村合併から10年の区切りの年。初心を忘れず『中山間地の元気と活力の維持』に努力したい」
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