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クローズアップ2016

もんじゅ廃炉へ 巨額負担、政府見切る

 1995年の発送電開始以来、トラブルや不祥事によってほとんど運転実績を上げることができなかった高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)に対し、政府は廃炉を軸に検討を始めた。21日に原子力関係閣僚会議を開き、廃炉に向けた具体的な方策を年内に取りまとめることになった。しかし、プルトニウムやウランを取り出して再利用する国の核燃料サイクル政策の柱に位置付けられており、サイクル政策への影響は避けられない見通しとなった。【岡田英、阿部周一、大久保渉】

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