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キトラ古墳

息をのむ極彩色壁画 世界最古天文画も

キトラ古墳の原寸大石室再現模型には壁画が描かれている=奈良県明日香村の「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」で2016年月9月20日午後2時4分、小関勉撮影

 国特別史跡・キトラ古墳の石室から剥ぎ取り、修復を終えた一部の極彩色壁画が24日から、奈良県明日香村の「キトラ古墳壁画体験館 四神(しじん)の館」で公開される。初の一般公開となる「天文図」は石室天井に描かれていた世界最古の本格的天文画で、被葬者を読み解く上でも重要なカギを握っている。【矢追健介】

 金箔(きんぱく)で表現された約350個の星、それを朱で結んだ少なくとも74の星座たち。この美しい天文図の存在は、最初の壁画の発見から15年後、1998年に確認された。他にも、北極星を中心に常に星が地平線下に沈まない範囲を示す円(内規)、天の赤道などが精密に描かれている。いつ、どこで見上げた夜空なのか。その謎解きに挑んだ2人の天文学者の研究成果が昨年7月、発表された。

 地球が自転する際の軸となる「地軸」の傾きは時代によって変わり、星の見え方も変化する。

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