メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

金言

突きつけられた課題=西川恵

 <kin−gon>

 国連総会の場で、二つの問題を巡り関係国がしのぎを削っている。一つは北朝鮮問題、もう一つはシリア問題。前者は核開発・核実験、後者は泥沼化した内戦。問題の性格は異なり、地域も離れているが、この二つは通底する部分が小さくなく、重い課題を突きつける。

 シリアでは今月12日、アサド政権と反体制派の一時停戦が成立した。しかし米軍主導の有志国連合が政権軍の拠点を誤爆したとみられる事件や、人道支援物資を積んだ国連機関やシリア赤新月社(赤十字に相当)の車列が攻撃され、支援員らが死亡する事件が発生。停戦崩壊の瀬戸際にある。

 後者について米国はシリア軍かロシア軍によるものとの見方を示したが、ロシアは否定した。国連では停戦を足場に、政治解決に向けた前向きの話し合いがなされるはずだった。しかし一転、非難の応酬の場になっている。

この記事は有料記事です。

残り616文字(全文982文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 質問15項目に菅首相答弁わずか10分 野党反発、与党も「さすがにまずい」

  2. 「短命首相リスト入り?」 菅政権の支持率急落 海外メディアは…

  3. 二階氏「ケチつけるな」に見え隠れする「権力集中の弊害」

  4. 福岡県知事が検査入院 1週間程度、COPDの疑い

  5. 政府への怒り・いら立ちが書き込みの大半に 一部でマスコミ批判も 毎日新聞世論調査

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです