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2020米大統領選

2020年11月に行われた米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン氏が争い、バイデン氏が勝利した。

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鍵握る有権者たち/3 若者の厳しい目 両候補、支援広がらず

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新入生らに声をかける「ヒラリーを支持する学生の会」代表のギャラガーさん(左手前)ら=ミシガン大学で
新入生らに声をかける「ヒラリーを支持する学生の会」代表のギャラガーさん(左手前)ら=ミシガン大学で

 米中西部ミシガン州は民主党のヒラリー・クリントン候補(68)と共和党のドナルド・トランプ候補(70)が競り合う激戦州の一つだ。だが、「ミレニアル世代」と呼ばれる若者たちは、両候補に対して厳しい見方をしており、積極的な支援につながっていない。

 州南部アナーバーの伝統校、ミシガン大学。9日、各クラブが新入生らを勧誘する「クラブフェア」が開かれた。「ゴー・ブルー、ゴー・ヒラリー!」。新入生らに声を掛けていたのは、「ヒラリーを支持する学生の会」代表で4年生のローレン・ギャラガーさん(21)だ。ブルーは大学のシンボルカラー。メンバー5人が約4時間かけ、300人超の新入生に会合のチラシを渡し、メールアドレスなどの情報を集めた。

 メンバーらの気掛かりは、党候補選びで大健闘したバーニー・サンダース上院議員(75)の支持層の動向だ。3月の州予備選は前評判を覆してサンダース氏が勝ち、「ミシガンの奇跡」と呼ばれた。サンダース氏の支持組織を束ねた3年生のニコラス・コレンダさん(20)は「ミレニアル世代の80〜95%はサンダース氏に投票したと思う」と振り返る。

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