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コトバ解説

「判例」と「凡例」の違い

「はんれい」と読みます 裁判用語と出版用語を簡単に解説

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菊「はんれい違い」
ケビン「ハンレイ?」 菊「とある裁判で、予想と全然違う判決が出たのに、まるで納得がいかなくてねぇ。『判例』がどうしたって話をしようとしたら……」 ケビン「シタラ?」 菊「『そりゃ、ぼんれいだろっ』だって言われたんだよ。『凡例』のことだろうねぇ。まったくかみ合わない会話だったよ」 ケビン「相手は電次サンデスネ……。ひとまず『判例』と『凡例』について解説シマショウ」
今回のテーマは「判例」と「凡例」の違いです。 どちらも「はんれい」と読みますが、これらの違いは何なのでしょうか? まず「判例」とは裁判の先例のことです。 何らかの裁判について、裁判所がどのような判断のもとでどんな判決を出したのか、後に同種の裁判で参考にする場合があります。 また、弁護士や裁判の当事者が裁判結果を予測する材料にもなります。
なぜ「判例」を参考にするのか。 それは、例えば消費者金融への過払い利息返還を求める同じような裁判があった場合、片や全額返還、片や返還なしといった判決が出るのは好ましい状況とは言えないからです。 もちろん、裁判官は他の裁判の判断に拘束されないのが原則です。 一方の「凡例」は、特に辞書や学術書などの書物の冒頭にあって、編集方針や使い方、記号、略語などを解説しているページのことです。 辞書や地図帳などで見たことがある人も多いのではないでしょうか。 ケビン「英会話の教科書も『凡例』が必要デース」
菊「ケビンの家には『判例』なし!なんだねぇ」 ケビン「裁判官は妻のみデスカラ……」 菊「それが夫婦円満の秘訣(ひけつ)だよ」 ケビン「菊サンの言葉を信じて、精進して参りマス!」
菊「『判例』は裁判の先例だよ」
それでは今回のまとめです。 「判例」は裁判の先例のこと。 「凡例」は書物の編集方針や使い方のこと。

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