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今週の本棚

堀江敏幸・評 『寝るまえ5分の外国語』=黒田龍之助・著

 (白水社・2052円)

語学への愛を読みものに仕立て直す

 語学書と呼ばれるジャンルがある。さまざまな言語の専門家が、初歩から上級まで、その言語を学ぼうという人たちのために書きあげた教科書、文法書、問題集などがそれに当たり、辞書や研究書などをふくめた関連本が、毎春、新学期になると新刊書店の平台に勢揃(せいぞろ)いする。にもかかわらず、それらが一冊の読みものとして扱われることはほとんどない。まして一般的な書評の対象になることは、皆無に近いと言っていいだろう。

 読むことも書くこともできない未知の言語に関する言葉たちを、いかに受け入れ、いかに楽しむか。「語学書…

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