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東日本大震災

福島第1原発事故 ダム底に基準超セシウム 周辺10カ所で堆積

 東京電力福島第1原発周辺の飲料用や農業用の大規模ダムの底に、森林から川を伝って流入した放射性セシウムが蓄積され、高濃度でたまり続けていることが環境省の調査で分かった。50キロ圏内の10カ所のダムで指定廃棄物となる基準(1キロ当たり8000ベクレル超)を超えている。ダムの水の放射線量は健康に影響を与えるレベルではないとして、同省は除染せずに監視を続ける方針だが、専門家は「将来のリスクに備えて対策を検討すべきだ」と指摘している。(3面にクローズアップ)

 原発事故半年後の2011年9月、除染されない森林からの放射性物質の移動を把握するためダムや下流の河…

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