福島第1原発
配管のちり分析へ 事故進展の解明目指し
毎日新聞
2016/9/26 07:20(最終更新 9/26 07:20)
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東京電力は、福島第1原発事故の進展を科学的に調べるため、炉心溶融した1〜3号機の原子炉周辺などで採取し保管している、ちりや汚染水などの試料について精密分析することを決めた。
これらは放射線量が高く手つかずだったが、溶けた核燃料は事故発生から5年半以上経過しても見つからず、物理的な分析が進んでいないため、「ミクロの遺留物」を基に事故進展の解明につながる手がかりを探すことにした…
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