- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

2020年東京五輪・パラリンピックを巡り、東京都が少なくとも232億円の関連費を担当局以外の予算に計上していることが分かった。都の施設整備費は高すぎるとして2241億円に圧縮されたが、それで足りない分を「付け替え」で見えにくくしている格好だ。大会組織委員会に求められている負担分などを合わせると、都の五輪施設関連支出は3104億円以上となる。【柳澤一男、林田七恵】
この記事は有料記事です。
残り748文字(全文931文字)
次に読みたい
-
【関連記事】都が安倍マリオの費用も…リオに五輪PR施設、4分の3を負担…東京都
-
<東京五輪>仮設会場費2800億円…招致時の4倍に
-
<お家賃すごい…>東京五輪組織委が事務所を虎ノ門ヒルズに置く理由
-
-
<編集委員のコラム>当局が政治家の「疑惑」を捜査すれば「東京五輪」は返上?
-
<こっちも問題>東京五輪、都外で開催…費用、どこが負担?
動画あり -
<小池都知事>「MOTTAINAI」世界語に 東京五輪で発信に意欲
-
-
<リオ閉会式>TOKYOアピールの費用12億円
-
<森五輪組織委会長>「支障ないよう」都知事にチクリ
-
<なぜそこに?>あの冷静なボルトがリレー中に驚きの表情を見せた瞬間
-
-
<消えたトップダウン批判>都政に「小池カラー」次々 豊洲が改革試金石
-
<豊洲市場>市場関係者に空洞図を提供…盛り土なし説明せず