埼玉六宿

県内の東部6市町、連携し観光キャンペーン 旧日光街道名所やイベント紹介 /埼玉

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 東武スカイツリーライン沿線の県内6市町が、旧日光街道沿いの旧宿場町を新たに「埼玉六宿」と名付け、連携して観光キャンペーンを始めた。名所やイベントを共通のパンフレットやスタンプラリーで紹介する試みだ。【武田良敬】

 6自治体は、草加市=草加宿▽越谷市=越ケ谷宿▽春日部市=粕壁宿▽杉戸町=杉戸宿▽幸手市=幸手宿▽久喜市=栗橋宿。江戸時代、日光参詣や奥州との交通で栄えた日光街道21宿のうち、千住宿に続く第2〜第7の宿場町。明治以降は東武線沿いにベッドタウンとして発展し、現在6市町の総人口は105万人に上るが、観光面では沿線の東武動物公園(宮代町)以外は目立たなかった。

 だが、この地域には「奥の細道」ゆかりの国の名勝「草加松原」(草加市)はじめ、国の登録有形文化財に指定されている道具店「木下半助商店」(越谷市)や「岸本家住宅主屋」(幸手市)といった往時の面影を残す古民家や蔵、神社仏閣が点在。「粕壁宿歴史ツアー」(春日部市)といった市民ガイドも盛んで、昨年から「自治体の枠を超えて歴史の興味を深め、にぎわいを創出しよう」と県と6市町の職員が集まり、企画を進めてきた。

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