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生前退位

首相表明「有識者会議」 意見集約、難航も

衆院本会議で所信表明演説をする安倍晋三首相=国会内で2016年9月26日午後2時13分、長谷川直亮撮影

 安倍晋三首相は26日の所信表明演説で、天皇陛下の生前退位を巡り、有識者会議を設置して議論を進める考えを表明した。政府は今回に限り退位を認める特別立法を軸に検討するが、野党は恒久的な制度として皇室典範改正を求める。有識者会議は幅広い専門家の意見を聞くが、集約までには難航が予想される。

 首相は演説で「有識者会議において国民的な理解の下に議論を深めていく」と述べた。専門家の議論を通じて世論の理解を得ながら、方向性をまとめたい考えだ。政府は早ければ来年の通常国会での法整備を検討しており、皇室制度全体の見直しに広がる可能性がある典範改正に踏み込みたくないのが本音だ。

 ただし政府の想定する方向に議論が進むかは予断を許さない。25日のNHK討論番組で、民進党の野田佳彦…

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