姫路市花田町の皮革製造業「坂本商店」が手がけた「黒桟革(くろざんがわ)『極(きわみ) 藍染め』」が、世界最高峰のファッション素材見本市「プルミエール・ヴィジョン」のレザー部門「ハンドル賞」を受賞した。同賞の受賞は国内初。坂本弘代表(60)は「漆塗りや藍染めといった日本の技術で加工した革が、本場ヨーロッパで認められうれしい」と喜んだ。【山縣章子】
県などによると「プルミエール・ヴィジョン」はパリで年2回開かれ、発表された素材はファッション業界の動向に大きな影響を与えるという。
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