警察犬

独眼の警察犬出動 県警が嘱託 シェパードの半兵衛「くじけず訓練」 /香川

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足跡の追跡を訓練する半兵衛と見守る亀山篤志さん=香川県丸亀市の丸亀警察犬訓練所で、待鳥航志撮影
足跡の追跡を訓練する半兵衛と見守る亀山篤志さん=香川県丸亀市の丸亀警察犬訓練所で、待鳥航志撮影

 緑内障で左目の視力を失いながらも、警察犬になるための挑戦を続けた犬がいる。丸亀警察犬訓練所(丸亀市飯野町東二)で育った雄のシェパード、半兵衛(9)。人間で言えば50代半ばから60歳ほどというが、今春、県警嘱託の警察犬に見事選ばれた。9月には捜索のための初出動も経験。学校で子どもに訓練の様子を披露することもある。訓練士の亀山篤志さん(30)は「ハンディキャップがあっても、できることを教えてくれた。勇気や希望を周囲に与えられるように活躍してほしい」と期待を込める。【待鳥航志】

 丸亀警察犬訓練所によると、シェパードには骨格や容姿が整い展覧会に向いたタイプと、能力が高く訓練に向いたタイプがいる。訓練所では他種も合わせ約40頭を手掛けており、うち6頭が県警の嘱託警察犬だ。

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