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藤原京

大極殿前にも旗竿穴跡 歴史的場面復元へ

 奈良県橿原市の藤原宮(694〜710年)跡で、朝廷の重要儀式で掲げた大型旗竿(はたざお)跡とみられる柱穴が7本分見つかった。28日に奈良文化財研究所が発表した。史書「続日本紀(しょくにほんぎ)」は、701(大宝元)年の元日朝賀で7本の幢幡(どうばん)(旗竿)を立てたと記しており、旗竿は律令国家完成時の儀式で使われたとされる。旗竿跡の本数や配置が続日本紀と一致しており、奈文研は「律令国家形成期の歴史的場面を復元でき、極めて重要な成果」としている。

 旗竿跡は大極殿院南門前の広場で発見された。門から約21メートル南の正面に大型の穴が1個あり、柱の太さは推定約70センチだった。約15メートル離れた東西にそれぞれ三角形に配置された各3個の柱穴が確認された。2008年に中央と東側の穴が見つかっていたが、今年6月からの調査で西側が発見されて全体像が判明した。

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