3社燃料統合へ

受注激減に危機感 経営基盤強化狙う

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原子力業界再編のイメージ
原子力業界再編のイメージ

 日立製作所、東芝、三菱重工業が国内の原発用核燃料事業の統合に向けて動き出したのは、2011年の東京電力福島第1原発事故後に原発の再稼働が進まず、新増設も難しくなり、原子力事業を巡る環境が悪化しているからだ。今回の調整入りの背景には経済産業省の意向があったとみられ、核燃料事業の次は原子炉事業の再編が焦点となる。

 「燃料事業は難しい。(原発が)止まっているので厳しい」。三菱重工の宮永俊一社長は29日、報道陣の取材に顔をしかめながらこう答えた。

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