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中国

人民元、1日から主要通貨 国際経済に責任

 【北京・赤間清広、ワシントン清水憲司】国際通貨基金(IMF)は10月1日付で、加盟国に配る特別引き出し権(SDR)の新たな構成通貨に中国の通貨、人民元を加える。SDRの現在の構成通貨はドル、ユーロ、円、英ポンドの4通貨。中国経済の急成長を背景に、人民元も国際主要通貨の「お墨付き」を得ることになる。

 「我々はSDRの共同研究を拡大していく」。中国の習近平国家主席は中国・杭州で4〜5日にあった主要20カ国・地域(G20)首脳会議の閉幕式で、SDRなど国際通貨体制の強化に向け中国が主体的な役割を果たしていく決意を示した。

 中国はIMFなどでの発言権が米国など先進国に集中し、中国の影響力が経済規模に比べて限定したものにとどまっている状況に不満を持ってきた。「責任ある大国」を掲げる中国にとって人民元のSDR採用は、国際経済における中国の存在感を確立する「悲願」と言える。

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