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政府が廃炉の方向で検討を始めた福井県敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」などをテーマにした反原発の市民集会が1日、大阪市中央区で約600人が参加して開かれた。約1兆2000億円が使われたもんじゅの廃炉は当然とし、貧困問題にも詳しい作家の雨宮処凛さんが「命を基準に税金の支出を」と訴えた。
市民団体でつくる「とめようもんじゅ関西連絡会」などが主催した。小林圭二・元京都大原子炉実験所講師が「もんじゅは不必要で危険。プルトニウムの増殖が困難になり、運…
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