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経済観測

統計改革なしでは経済が縮む=リコー経済社会研究所常任参与・稲葉延雄

 先月28日経済同友会は、経済統計の在り方を巡って提言を発表した。政府も同日、内閣府に統計の精度向上のための有識者会議を設置した。

 これらは決して偶然の一致ではない。というのも、統計見直しの動きは世界的な潮流になりつつあるからだ。米国では、近年の成長鈍化傾向を眺め、経済統計が正しく経済実態を捉えていないのではないか、との疑念が強まっている。英国でも同様の趣旨から、前キャメロン政権時代に、イングランド銀行のチャールズ・ビーン元副総裁に英国経済統計の総点検を依頼している。その大部な報告書は、本年3月に公表されている。

 一般に経済活動が大きく変化している下では、経済統計を不断に見直していかなければ、経済は縮んだように…

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