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加藤浩子の「街歩き、オペラ歩き」

バッハとイタリア・オペラをテーマに、執筆、講演、音楽ツアーの企画など多彩に活動する加藤浩子さんのコラム。クラシックナビ連載。

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加藤浩子の「街歩き、オペラ歩き」

世界で一番美しい歌劇場の看板名作~ヴェネツィア、フェニーチェ歌劇場で「椿姫」を見る

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ヴェネツィアの小運河
ヴェネツィアの小運河

 旅先として一番好きな街は?

 そう聞かれたら、「プラハとヴェネツィア」と答える。

 どちらも歴史があり、どこをとっても絵になり、ぶらぶら歩くだけで楽しい街だからだ。いずれも大戦の被害を受けていないので、足掛け何世紀にもわたる建築物がそっくり残っている。1000年以上共和国として繁栄したヴェネツィアなど、ひとつの建物にロマネスクからゴシック、バロックまで、さまざまな様式の窓が混在していることが珍しくない。そして、筆者にとって肝心なことに、どちらの街にも「オペラ(=歌劇場)」がある。

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