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漫画で解説

毒キノコ注意報の巻

シーズンは9~10月 見た目や迷信で判断するのは危険です!

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善蔵が千鶴とキノコ狩りに行こうとしています。 善蔵は地味な色や虫が食べているキノコは食べられると言っていますが… 勅使河原君によると、それはどうやら迷信のようです。 毒キノコによる被害は、例年9~10月に集中しています。
毒キノコによる食中毒で多いのはツキヨダケです。 食用のシイタケやヒラタケと形状がよく似ており、見分けにくいためです。 食べると嘔吐(おうと)や下痢などの症状を引き起こします。 柄を割ると紫黒色のシミがある、ヒダの根元にリング状の隆起がある、暗闇で発光するなどの特徴があります。 次いで被害が多いのがクサウラベニタケです。 シメジの一種とよく間違えられます。 どちらも毒キノコなのに地味な色ですね。 鮮やかな毒キノコと言えばベニテングタケです。 いかにも毒キノコですね。 しかし、色で判断するのは間違いです。 タマゴタケのように、カラフルでも食べられるキノコもあります。
とても危険な猛毒のキノコもあります。 真っ白なドクツルタケ、別名「殺しの天使」です。 食後24~72時間で内蔵の細胞が破壊されて死亡する場合もあります。 万が一毒キノコを取ってしまっても食べなければ大丈夫なのでしょうか。 それは違います。 カエンタケは触れただけで皮膚がただれることがあります。 致死量はわずか3グラム。 食べると発熱や嘔吐、手足のしびれが出て、脳神経障害で死亡する恐れがあります。 キノコはなぜ毒を持つ必要があるのでしょうか。 実は、よく分かっていません。 キノコの胞子が動物の胃で消化される前に嘔吐や下痢で排出してもらい、子孫を残すためなのかもしれません。
自然毒と言えば、芽が出ていたり、未熟で緑に変色したりしたじゃがいもはソラニンやチャコンを多く含んでいるので食べない方が良いでしょう。 専門家や保健所に見分けてもらうことが一番です。 キノコは奇麗な見た目なのに毒があるというギャップが女性に人気です。 特にベニテングタケは、赤と白の色合いが目を引くので雑貨や文房具のモチーフになりやすいです。 キノコ好きの女性たちは、お互いを「菌友」と呼ぶとか。 食欲の秋なのにキノコ観察だけではもったいないですね。 詳しい人を連れてキノコ狩りに行きましょう。

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