秋季高校野球

県大会 きょう決勝 堅守か打撃力か 霞ケ浦対明秀日立 /茨城

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 第69回秋季関東地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞水戸支局など後援)は7日、ひたちなか市民球場で霞ケ浦と明秀日立が決勝を戦う。投手を中心とした堅い守りが特徴の霞ケ浦は2年連続5回目の、勝負どころでの打撃力が持ち味の明秀日立は10年ぶり2回目の優勝を目指す。

 2年連続7度目の決勝進出となる第2シードの霞ケ浦は左腕・川崎海斗(2年)と右腕・遠藤淳志(2年)の両投手を軸に勝ち上がってきた。2試合を完投してきた川崎投手は3失点。水城との準決勝では8安打を浴びながら147球の粘り強い投球を見せた。一方の遠藤投手は六回コールド勝ちした水戸工との準々決勝で被安打3の完封。チーム打率は3割4分1厘。小儀純也(1年)木村翔大(2年)の両選手を中心に調子を上げている。

 2年ぶり3度目の決勝進出となる第4シードの明秀日立は、4番打者の若松祐斗主将(2年)がチームの柱。下妻二との2回戦で決勝点となる本塁打を放つなど勝負強さが際立つ。チーム打率は2割7分7厘と3割に満たないが、常磐大高との準決勝では一回に4点を奪われながら、その裏には打者一巡の猛攻で7点を挙げる集中力をみせた。主戦の粂直輝投手(2年)は先発した2試合を一人で投げ抜き、うち1試合は完封だった。

 夏の茨城大会準決勝で対戦し、この時は明秀日立が3−1で勝利している。新チームの力はどちらが上か、意地のぶつかり合いとなりそうだ。【川崎健】


秋季高校野球県大会

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