盛り土

都、技術会議録改ざんか 「地下空間提言」追加

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岸本良一中央卸売市場長(中央)らに豊洲市場の盛り土問題などが質疑された東京都議会の集中審議=東京都新宿区で2016年10月6日、森田剛史撮影
岸本良一中央卸売市場長(中央)らに豊洲市場の盛り土問題などが質疑された東京都議会の集中審議=東京都新宿区で2016年10月6日、森田剛史撮影

 東京都が盛り土問題発覚後の9月16日に、盛り土の工法を検討した「技術会議」の会議録に「『建物下に作業空間を確保する必要がある』と提言を受けた」との資料を追加し、公表していたことが分かった。技術会議の複数の元委員は、毎日新聞の取材に「作業空間をつくる認識はなかった」と証言しており、都が会議録を改ざんした可能性もある。

 都が追加したのはホームページ(HP)上に掲載されている第9回技術会議(2008年12月25日開催)の「技術会議が独自に提案した事項」との資料。資料では汚染物質の除去・地下水浄化の確認方法として「地下水から基準値を超える汚染物質が検出された場合、浄化できるように建物下に作業空間を確保する必要がある」と記載されている。

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