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時評・点描

駅伝の「先」にあるもの=金哲彦

 リオデジャネイロ五輪からひと月。今月から駅伝が開幕する。年明けまで続く、長距離ランナーにとって最も緊張する時期となる。

 今年、選手たちの様相がいつもと違う。4年後の開催地は東京で一生に一度のチャンス到来なのだ。中心となるのは高校生、大学生、そして実業団の若手たち。駅伝に向けた夏合宿では、リオ五輪の中継にくぎ付けだったにちがいない。種目は異なるが、男子400メートルリレーの銀メダルは「日本人でもやればできる」という自信を持たせてくれた。

 一方、中長距離種目やマラソンは惨敗。苦戦する中、異彩を放ったのは米国を拠点に活動する大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト)だ。5000メートルと1万メートルで入賞こそ果たせなかったものの、世界のスピードに対応できた。世界に戦う舞台を求め、飛び出した大迫にとって、駅伝は主戦場ではない。

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